検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:5,746 hit

第160話 Cブロック開始! ページ14

ラファエル「だが、俺はすべてを知ってるわけじゃない
俺は天界の傍観者から聞いたh」


琥珀「A〜! 時雨!!」


呉羽「お疲れさまでした」


ラ「…あー…話はまた今度にしようか」


あ「いつになる? また今度って言われても…」


ラ「今日は無理だな
ほら、Cブロック始まるぞ」


時雨「やばっ! んじゃ行ってくる」


あ「うっうん…」


琥珀「じゃあ 外に出てみてるね」


呉羽「…体調が悪そうですが
大丈夫ですか?」


あ「へ? あっうん!
大丈夫 ちょっと疲れたからさ」


呉羽「無理しないでくださいね
それではまた後で」


あ「うん…」


ラ「まぁ…重くみるなよ
ほら、始まるぞ」


デトワール「じゃあ始めましょう!
Cブロック! 注目するのは前回の大会で優秀な成績を収めた
鉄体のガンジ!」


ガンジ「へへへ…」


デト「さらに! 今回初出場の戦闘民族の生き残りである
時雨!」


ガンジ「ほう…強そうな身なりだな」


時雨「まぁあんたらに本気を出すことはねぇよ
ましてや空中だ 余計だ」


ガンジ「むかつく男だな…!」


時雨「…」


あ「あー…あれ絶対怒らせたでしょ…」


ラファ「馬鹿なことしたな、あいつ」


デト「それでは始めましょう!
レディー・ゴー!」


ガンジ「っと!」


時雨「っ…なるほどな
これは難しいもんだが…慣れれば平気だな!」



時雨はガンジと遅れて空へと浮かんだ
時雨はガンジと向き合うとお互いに戦い始めた



ラファ「うまいものだな」


あ「容量がいいからね
あんなに私も早く慣れたのは運が良かっただけだよ」



時雨がガンジの後ろに回り
蹴りを入れるが、ガンジはその大きな体のせいで
あまり飛ばなかった
その仕返しとして、ガンジも拳を振ってくるが
時雨の身軽さにはかなわずに軽々と避けられる
そこをねらって腹を狙ってまた蹴りを入れた



ガンジ「うぐっ!」


時雨「んぁ? あっ 腹をけったつもりだったんだが…
下過ぎたか 悪いな」


ガンジ「てめぇ!」



ガンジは怒って下を抱えた後
時雨の顔スレスレで足を出して回転した
その反動で時雨が着ていたものがうえへとあげられる



あ「あっ!」


ラ「…(汗) やばくないか?」


ガンジ「なんだてめぇ 女だったのかぁ?」


時雨「…捲れたからなんだ?
俺はスカートなんてものははかないぞ
だが、戦闘向けの服ではなかったな」


ガンジ「恥ずかしがってるなら今すぐ降りな」

第161話 Cブロック終了!→←第159話 元神様


ラッキーアイテム

フロリト産のほうき


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜音羽 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年10月14日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。