【オリジナル】EREMENT５ (ページ2)

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第１５１話　未来の街ソーラティスページ2

未来の街ソーラティスに来た
言い忘れていたことがあるのだけど
アカギがいたあの村は泉の水のおかげで
進行は遅くなり、アカギの指揮で賢者の石を掘り出す作業が進められているらしい
そんなに深くには埋まっていないようで早く済みそうだといっていた
病気も少しずつ良くなってきているだそうだ

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作者「正直、忘れてた」

時雨「あっこいつ頭の容量少なかったんだった…」

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あたりに漂う不思議な物
水が浮き、光が浮き
人の前からモニターが現れる
ふと横を見れば空を飛ぶ物

これが、未来の街ソーラティスだ

琥珀「ふぉぉぉ！！」

時雨「やばいなこれ…
水も浮くってどういうことだよ…」

「知りたいか？」

あ「どうして浮くの？」

「ここに始めてきたやつはみんな驚くさ！
未来の街と聞いて惹かれてみんなここにやってくる
魔女に天狗はもちろん！
国の女王や、ほかの土地からくるものもいる
みんなここの技術にひかれてくるのさ！」

呉羽「確かにここの技術は素晴らしいものです」

「だろう？もっと詳しいことが聞きたいなら
あのタワーの５４階に住んでる
明様に聞くことだな」

あ「明様？」

「ああなんでも
昔は魔法使いだったそうだ
魔法使いと聞いて驚くものは少ないぞ？
なんせ、魔女のやつらはみんな魔法が使えるからな！
おっとそろそろ時間が…
じゃあ楽しめよ観光客！」

時雨「いいおっさんだな」

あ「こんなに活気のある町がボルグにあったなんてね」

琥珀「今まで通ってきたところだと
フロリトとカザフリくらいだったもんね
活気があるのといえば…」

呉羽「まぁそうなりますね
その明様って魔法使いということは」

あ「その人が５人の魔法使いの一人だといいね」

町をしばらく歩くと
なんか騒ぎが起きていた

時雨「ん？一体何の騒ぎだ？」

？「さぁ！始まりました！
毎年恒例行事といっても過言ではない
史上最大の空中乱闘大会
その名も！アリーナバトルスカイだー！！」

琥珀「…なんか物騒な大会だねぇ…」

あ「要するに空中で戦うの…？
どうやってさ」

？「さぁ参加する方はここに名前を書き
このロボットにお渡しくださ～い！」

あ「…どうするの？時雨」

時雨「正直すっごく楽しそうです」

呉羽「私も興味がありますね」

琥珀「ええ？珍しいね」