一人は寂しい ページ38
Aside
A「……」
「(あとはAちゃんだけなんでしょ？」
「(可哀想ね」
「(まぁ仕方ないわよ」
「(無責任な家族ね」
A「……」
蘭「あの泉刑事…」
A「蘭ちゃん、園子ちゃんに真純ちゃんまで」
A「お兄ちゃんの為にありがとう」
真純「大丈夫なのか？」
A「うん…」
安室「A…そろそろ」
A「わかった……」
いとこA(泉)「アンタのせいでアンタらのせいでお母さんが死んだのよ！どうにかしろよ！」
いとこB(泉)「ジーさんとバーさんも返せよ！」
泉治郎「よしなさい…」
いとこC(白銀)「んなもんこいつの親父とお父さんの妹が結婚しなかったら良かったんでしょ？！」
いとこD(白銀)「こっちなんてお父さんもぉお母さんも殺されたのよ？！」
泉治郎「よせと言ってるだろ、今は葬儀なんだぞ」
泉治郎「それに一番辛いのはAだ」
諸伏「いこ泉……」
A「暴れるなら帰ってください」
A「来たくなかったなら帰ってください」
A「そちらの希望でしたら縁だって切ってやります」
いとこA「なら切ってやろーじゃん」
いとこC「あぁそうしよう」
いとこB「これでもぉ悪いことは無くなるわ」
いとこD「さっさと帰りましょ」
A「その通りさっさと消え失せろ」
私は酷く怒っていたと思う。
周りは静かになり私1人で火葬場に向かった
A「ただいま……」
さくら「ワン！」
A「さくらぁ…」
A「三人もここで暮らしてたんだし…」
A「なんかものすごく広く感じるね……」
さくら「ワン！」
A「……」
＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／
A「え？」
A「はーい」
萩原「やっほー！」
松田「邪魔するぜー」
諸伏「さくら久しぶりー！」
伊達「よっ」
ナタリー「お邪魔します」
降谷「皆お前が心配なんだよ」
A「ｸﾞｽｯ……」
A「ﾊﾞｶｯ／／／」
松田「ほら飲むぞー！」
A「つまみあるの？」
萩原「ないから作って♡」
A「はぁ全く…」
ナタリー「そう言えば泉さんの料理が美味しいって聞いたんですよ！」
ナタリー「教えてください！」
A「いいですよ〜」
降谷「なんか良かったな」
伊達「あぁ元気そうだ」
松田「てかこうやって飲むの久しぶりだな」
萩原「だねー」
諸伏「いつぶりだろ」
A「七年ぶり」
ナタリー「そんなに？！」
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SUA(プロフ) - ぬこさん» ありがとうございます！ (2020年6月1日 22時) (
レス) id: a9acd20070 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - とても面白いです！これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2020年6月1日 22時) (レス) id: 6c788cfea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2020年5月30日 1時
