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Aside
犯人「ﾌｯ笑笑」
犯人「これで最後だ」
A「その前に少し話をしない？」
A「犯人の白銀秋生さん？」
秋生「なぜ俺と分かった？」
A「この母の日記よ」
A「とあるページにこう書いてあった」
A【兄さんの反対を押し切って結婚する事を許してください】
美代子(母)【私は治さんと愛し合っている】
美代子「私はもぉ兄さんに心配されるほど弱くはない」
美代子「それに私たちは未来子供を授かりたいと思ってるし…愛する者達がいれば私の病気なんてどうでもいいわ」
A「貴方は私の父が死んでから、お金が無くて生活のギリギリな私達をいつも助けてくれた…でも」
A「この日記には闇の内容が書かれていた」
美代子「兄さんの奥さんは私を好んでいない」
美代子「きっと無駄にお金がかかるから」
美代子「そう口から言葉をもらしていた」
美代子「そしてこう言った…アイツはもうすぐ死ぬからこれで清々する」
美代子「子供達にも辛い思いをさせるくらいなら、遺産を早くこの子達に渡してあげたい……」
A「この日記と一緒に沢山の薬が出てきた」
A「きっと早死するためだろう」
A「だから母は…わざと薬を飲まなくなった」
秋生「あぁそうさ、お前らの為にアイツは美代子は死んだんだ！」
A「そう私たちのせいで」
秋生「お前らが…お前の父親が美代子と結婚しなかったらいい話だったんだ！」
秋生「あいつが死んで！金がなくなって！」
秋生「俺らも金を支援できるほど余裕は無かった」
秋生「他の親戚も助けようとしなかった！」
秋生「親父たちも！お前の父親家計も！」
A「私たちは自力で生きるしかなかった」
秋生「ましてや早く死ねだのどうのこうの言いやがって！」
秋生「そりゃ殺してやろうとおもった…それで俺も死ぬつもりだった」
A「やめてください」
A「死んでも何も意味が無い」
秋生「いや…俺もうんざりだ」
秋生「この手で嫁まで殺して……自分の子供にも怪我させて」
秋生「ほんと…どうかしてるぜ」
A「署までご同行願います。」ﾊﾞﾝｯ
秋生「ｱｯ……」ﾊﾞﾀｯ
A「おじさん？！」
A「いったい誰が…」
ﾊﾞﾝｯ
A「ﾁｯ……」
拳銃…何とか避けてるけど、これ以上はキリがない
いったい誰が……待って秋生おじさんが父の死で私達にお金が無くなってきて＿＿おじさんは父を殺したとは言ってない……まさか別の犯人がパパを？！
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SUA(プロフ) - ぬこさん» ありがとうございます！ (2020年6月1日 22時) (
レス) id: a9acd20070 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - とても面白いです！これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2020年6月1日 22時) (レス) id: 6c788cfea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2020年5月30日 1時
