デート ページ17
Aside
諸伏「ずっと路地に隠れていたのか？」
A「えぇ」
A「公安部からの命令でね」
伊達「公安部？」
松田「あぁあいつが」
萩原「風見裕也だっけ？」
A「いーや……もっと上の立場のやつだよ」
諸伏「あいつか……」
松田「あー」
A「私は報告書書かないとだから」
松田「萩原もだろ」
萩原「えぇー」
A「ほらホラー」
諸伏「と言うか」
諸伏「なんで明後日の分まで？」
A「明後日お休み貰ったのよ♪」
松田「何しに行くんだよ」
A「デート♪」
萩原「えええ？！」
伊達「なんだやっと彼氏出来たのか？」
A「まァね♪」
諸伏「誰だよ？」
A「(降谷零」
諸伏「え？！」
萩原「マジかよww」
松田「へー」
A「意外だった？」
諸伏「うん…」
伊達「俺はなっとくだけど？」
A「敵を騙すには、まずは味方から」
A「ってね♪」
A「簡単に私の恋愛事情なんて話さないよ」
萩原「ふーん」
A「ほーら仕事しろ！」
萩原「えぇ〜！」
A「ほら」
目暮「諸伏君、昇任試験合格おめでとう」
諸伏「ありがとうございます！」
目暮「これで警部補だな」
松田「まじか」
萩原「すげ〜」
A「同じ階級かー」
A「よろしくね」
諸伏「あぁ」
３日後
A「零ー！」
降谷「待ったか？」
A「うんん」
降谷「どこに行くか？」
A「何処でも！」
腕を組んでショッピングモールの中に入る。
降谷「クレープはどうだ？」
降谷「Aが好きそうだし」
A「うん！」
園子「あれ？安室さん！」
安室「やぁ蘭さんに園子さん」
A「こんにちは〜」
蘭「お二人で何してるんですか？」
安室「何ってデートですよ笑」
園子「泉刑事が彼女さん？！」
A「当たりー！」
蘭「諸伏刑事かと思ってました」
A「違うよ笑」
安室「ちゃんと僕の彼女ですから」
安室「誰にも渡しませんよ」
A「ちょっと……」
蘭「いいなー！」
園子「羨ましいー！」
A「二人も彼氏いるでしょ？」
園子「でもなかなか会えないし」
A「私だってそうよ」
A「会いたい時に会えないし」
A「会えても……」ﾌﾟﾙﾙ
A「ほらね」
A「はい泉です」
目暮『スマンが現場に来てもらえないか？』
A「分かりました」
降谷「もぉ行くのか？」
降谷「(俺の家で待ってる」
A「了解」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
SUA(プロフ) - ぬこさん» ありがとうございます！ (2020年6月1日 22時) (
レス) id: a9acd20070 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - とても面白いです！これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2020年6月1日 22時) (レス) id: 6c788cfea8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：澪 | 作成日時：2020年5月30日 1時
