赤井刑事 (ページ46) - 小説/夢小説

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ハンターページ46

赤井Aside

ジェイムズ「こちらをご覧下さい」

ジェイムズ「我々が入手した写真と犯人の狙撃技術により、犯人犯人この人だと思われマす」

目暮「ティモシー･ハンター(37歳)」

ジェイムズ「元海軍特殊部隊ABC列の狙撃兵で2003年から三年間中東の戦争に……」

シルバースター……
疑惑の英雄
頭を敵に狙撃されて、趣旨は成功したが後遺症が残り……
更には妻や妹を亡くして…
名誉や財産元海軍全て失った……

白鳥「そのライフル狙撃ですが、狙撃されたと思われるビルから妙なものが見つかってます」

A「……」

白鳥「千葉くん」

千葉「はい…ベルツリータワー側の窓拭きようレールスペースにサイコロと長さ51mmの空薬莢が置いてありました」

千葉「薬莢に関しては犯行で使われた7.2mmガンと系統が同じです」

A「MKー11と一致しますね」

ジェイムズ「あぁ」

千葉「ではやはり」

白鳥「サイコロはシアトルの狙撃地点にも薬莢とは別にサイコロが置いてあったのですか？」

キャメル「そんな話は聞いていません」

キャメル「ハンターにはサイコロの刺青を入れていて、ダイスゲームが好きなので……」

白鳥「なるほど」

目暮「繋がりとしては薄いがハンターが何かしらのメッセージとして使っているのはおかしくはないと」

ジェイムズ「それに今回の犯行がハンターによるものだという、何よりもの証拠が被害者似あるんです」

目暮「と言うとハンターには藤浪さんを殺害する確かな動機があると言うことですかな」

ジョディ「えぇその藤浪宏明こそ7年前、ハンターに不良物件を売りつけ破産に追い込んだ腎不全なんです」

目暮「なんだって？」

毛利「こりゃ犯人は間違いなくハンターだな」

A「そう言えば真純はなんで藤浪を尾行してたんだよ」

高木「確かに」

佐藤「なぜ藤浪さんを？」

真純「僕の同級生の親戚があの藤浪って人と結婚する話になってて、胡散臭く思ったのか身辺調査を……」

A(それでか……)

そして殺害される可能性が高い三人が、ジャック･ウォルツ、リル･マーフィー、このふたりは日本に居て
森山ひとし…

A「元シールズ軍兵か……」

真純「なぁ真純からの呼ばれ方はどう思う？」

A「まだ情報が少なすぎるよ」

真純「……」

A「それよりももう無茶するなよ」

毛利「もうちょっとで死ぬところだったんだからな」

コナン「はーい！」

毛利「世良さん怪我はなくって良かったけど、もうコナン君を危険な目には」