赤井刑事

無駄にするんじゃねーよ ページ35

赤井Aside

A「挟み撃ちにしてください！」

『了解』

犯人が爆弾を投げた。爆発には巻き込まれなかったが犯人の車が燃える中犯人は窓から逃げて逃走。狭い路地に入っていったので、後を追った。

A「動くな！」

A「連続殺人犯で間違いないな？」

「ﾁｯ」

「オラァァァ！」

ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ

A「銃を離しなさい！」

言うことを聞かないなら…撃つしかないようね
拳銃を狙えば。

高木「赤井さん！」

A「高木？！」

A「ﾁｯ!!」ﾊﾞﾝｯ

「ぐああァ？！」

A「大人しく降参しなさい」

「くそッ……」

犯人は無差別殺人犯であった。あの時歩美ちゃん達が見た時は警察が近くにいたからよかった

「姉ちゃんやるな」

A「お前からのお褒めの言葉はいらねーよ」

A「命を無駄にするんじゃねーよ、」

松田「Aー！」

A「松田！」

高木「いやぁさっきの拳銃裁き凄かったです」

A「兄貴から教わったんだよ」

松田「んじゃ戻るか」

A「うん／／／」

松田「何照れてんだよ」

A「さっきの……家族以外なら……ファーストキスだったんだとけど」

高木「ファーストキス？！」

A「うるせぇな！／／／」

松田「あぁわりぃ」

松田「まぁいいだろ付き合ってんだし」

A「モォ！」

A「松田のバカ！」

松田「はいはい」

高木「えー……付き合ってるんですか……」

高木「いつ？！」

松田「一週間前くらい」

A「そう言えば明日までクリスマスイブだね」

松田「そうだな、まぁ仕事だけどな」

A「あー腹立つ」

高木「ずるいですよー！」

高木「僕も佐藤さんと！」

A「キスすればいいじゃん」

松田「おう」

高木「あのねー」

A「まぁ帰ろ帰ろ」




佐藤･宮本「「ぇぇぇぇ？！」」

宮本「よくやった松田君！」

佐藤「あんだけ恋愛とか興味ないって言ってたのに……」

A「まーうん」

佐藤「どこまで行ったの？」

宮本「キスした？！」

A「された」

A「犯人が横通った時に警察だと悟られぬように」

宮本「フゥー！」

佐藤「やるねー松田君！」

松田「へいへい」

A「んな事より報告書は？」

松田「あぁ一応終わったから確認してくれ」

A「りょーかい」

松田「そう言えばお前らクリスマスイブどうするんだ？」

A「ワイらは普通に仕事だけどな」

佐藤「んー」

佐藤「プレゼントもらう年齢じゃないけど」

クリスマスとは→←よくやった

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す