赤井刑事 (ページ17) - 小説/夢小説

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赤井秀一ページ17

赤井秀一side

ﾌﾟﾙﾙ

ﾌﾟﾙﾙ

A「よォ兄貴」

A「あぁ迎えに行ってやるから」

髪を解いて、私は帽子をを被り秀一兄さんの元へ行く

A「……」

A「(￣ー￣)y-～～～」

A「へぇそんな所に居るんだ」

秀一『面白いだろ』

A「水無怜奈がその病院に居て、組織のNOCであると言う事か」

A「へぇそれじゃ今日だけ一度帰って次帰ってくるのはいつになるのやら」

秀一『すぐに帰ってくる』

A「了解」

A「さぁお迎えに来ましたよ」

秀一「あぁ」

秀一「この車いいな」

A「フォード・マスタング」

A「いいでしょ」

秀一「あぁ」

A「FBIはどう？」

秀一「悪くない」

A「恋人のひとりやふたりできた？」

秀一「感が良いな」

A「1人はあの捜査官でしょ」

A「兄貴の事秀って呼んでたし」

A「まぁ感が良いって事はもう一人…」

秀一「組織を抜けたせいで死んだ」

A「そう」

A「私は殺人犯が横に居るから今すぐにでも逮捕してあげたいけど」

A「兄貴はFBI」

A「捕まえられない」

A「それよりも水無怜奈をどうする気？」

秀一「偽装死をな」

A「へぇそんな危険な事を？」

秀一「あぁ」

A「偽装死したら私の家で身を隠すということか…」

秀一「そう言う事だ」

秀一「変装してな。工藤新一が手を貸してくれるからな」

A「へぇ」

A「あの名探偵が」

秀一「あぁ」

A「まぁその偽装死した後に俺が拾いに行かなきゃいけねーのか？」

秀一「話が早い妹で助かる」

A「今日のご飯何がいい？」

秀一「そうダナ……肉じゃがなんかどうだ？」

A「めんどくせぇ」

秀一「頑張れ」

A「買い物付き合えよ」

秀一「あぁ」

A「いただきマース」

秀一「上手いなこれ」

A「でしょ？」

秀一「はぁ……」

A「何ため息なんて珍しい」

秀一「ライフルあるか？」

A「無い！」

秀一「拳銃は？」

A「ここには無い」

秀一「そのジャケット」

A「ﾁッめんどくせぇ兄貴だな」

A「ほら」ﾎﾟｲｯ

秀一「いい銃だ」

A「ちゃんと返せよな」

A「今日は兄貴が布団で寝なよ」

A「私はソファで寝るから」

秀一「いいのか？」

A「秀一兄さんはどうせ私より忙しいだろ」

秀一「優しい妹だな」

秀一「のわりには口が悪いがな」

A「うっさい！」