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そして、これの恐ろしいところは、ただのナイフに “即死効果” とやらを付与すれば、ナイフが掠っただけで相手は死んでしまうのだ。
「(しっかし効果が大き過ぎるものだからか、作る時に死ぬほど呪力持ってかれたんだよな、。)」
ていうか、0になった。
まぁそんな感じで量産する気にはなれなかったけども、何かあったとき用に1本は持つようにしたかな。
先輩「・・・・・ま、いいさ。
そんなことより、おいマスターから直々に依頼だ。」
「、へぇ？」
先輩「快進撃を続けるお前に期待してのことらしい。心してかかれよ。」
「了解っす。」
先輩からその依頼内容を送ってもらうと、確かにマスターからだった。
「俺のサポートとして先輩が選ばれたんすね？」
先輩「お前にこれを紹介したのは俺だしな。
マスターも俺とお前が繋がってんのは知ってるんだろう。任務っつーのは信頼出来る人に背中預けてぇしな。師弟関係みたいなんができてた方がやりやすいよ。」
「ほぇ〜」
んで、その依頼内容は、、、？
「・・・・・ん、っ〜と？」
先輩「どうした？」
「あ、いや、、、え見間違い？」
先輩「あ、漢字読めねぇんか？
竜に堂って書いて “りんどう” って読むらしいぜ。」
「ア、あざっす、。」
・・・・・俺の記憶違い？
いやいや、そんなハズはない。俺の母さんが大嫌いすぎて絶叫してた記憶しかねぇ、
「、あの〜、竜堂桜ってもしかしてアイドルの、？」
先輩「おっ、よく知ってんな。そうらしいよな。」
ガチかよ、、、
先輩「竜堂桜は今はまだ正式ではないけど一応呪術師だそうだ。最年少で国家資格も取得しているらしい。」
「、マジもんの天才ってことかよ、」
この時からすでに俺は竜堂桜の存在に嫌悪感を覚えていた。
まぁ完全なる逆恨みではあるんだが、
そもそも天才は嫌いだ。
俺らみたいな凡人は必死になって努力を重ねて階段を登るのに、天才はなんの努力もせずにエレベーターを使う。それがどうしようもなく許せないのだ。
竜堂桜は典型的な天才だ。
術式は地味だけど汎用性が高く、個人としての呪力も中学生とは思えないほど多いらしい。
「、殺せばいいんすか？」
先輩「ってかどちらかといえば誘拐だな。
殺さない程度に痛めつけるのはOK。毒を使うのもアリだけどその場合は致死量を超えないように、だそうだ。」
「ふぅん。」
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kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんリクエストありがとうございます。凄く面白かったです。続き楽しみです。 (1月4日 20時) (
レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
R - うわぁ〜！！！続き楽しみすぎます！ (1月4日 19時) (レス) id: d3946a8e90 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - リクエストを聞いていただきありがとうございます。KATーTUN上田さんとのお話とクリスマスのお話面白かったです。更新頑張ってください。 (12月29日 19時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさく @非ログアカ - kanayamamoto112さん» うぅ… 申し訳ございませんが、作者が「うたプリ、って何？ゲーム？ライブとかあるん？」ていう状態なので残念ですがお断りさせていただきます…🙇 もちろん、作者の書けそうなものの場合はお引き受けしますのでこれからもお願いします！ (12月29日 15時) (レス) id: bbaadc5f21 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんリクエストなんですけどヒロインちゃんがリベンジのためにメンバーを巻き込んでスタッフかお客さんに変装してうたプリのLIVEに潜入するが最終的に宮野さんに気づかれたことでリベンジを失敗するが見たいです。 (12月28日 23時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこさく | 作成日時：2023年12月21日 14時
