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しっかし依頼には難易度とか依頼に対しての向き不向きも書いてあって、思ってたよりも親切設計だな。冒険者ギルドっぽくて、なろう好きの俺としては何ともテンションが上がる。
「、俺、これやってみたいっす。」
先輩「ん？あぁ、んじゃここ押して申請して、、、」
手取り足取り親切に先輩に教えてもらいながら初申請を終え、 “マスター”から承認マークを受け取った時にはもうすでに日が暮れていた。
「先輩アザっした！」
先輩「おぅ。初任務は難易度低いし大丈夫だとは思うが、まぁ頑張れよ。」
最後にLINEを交換して先輩とは別れる。
・・・Aよ、マジですまん。
先輩超絶いい人だった。やっぱ人って見た目で判断しちゃいけねぇよな。
憎むとか言って申し訳ねぇ。マジで今度なんか奢るわ。
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〜〜〜〜〜
それは、警告だった。
血が流れ、ほんの少し肉を削がれた自分の左耳を押さえながら後悔した。
彼女は凍てついてしまいそうなくらい冷え切った目で俺をジッ、と見つめていた。
道端に落ちたガムを見るような、何かとてつもなく汚いゴミを見るかのような目。
綺麗な色をしていながら、ビックリするほど冷たい感情を宿す瞳。
心の底から恐怖を感じた。体がガタガタ震え、逃げ出したくなった。
でもそんなことは叶わない。
離れたところから黒い車が向かってきたとき、俺は悟った。
逃げられないんだな、と。
〜〜〜〜〜
先輩「お前、絶好調だな、。」
「あ、うす。」
先輩からバイトを教えてもらって早数ヶ月。
俺はその才能を遺憾なく発揮していた。
「いや〜、サポート系の術式だって言われた時はちょっと焦りましたけど、使い方によっちゃこんなにも効果を発揮できるんすね。」
先輩「お前の発想力がすげぇだけだろ、、、。」
「俺なんて全然まだまだっすよ。」
先輩「嫌味か？紹介して数ヶ月で俺に並ぶとか、、、怖えよ。」
そう。俺の術式はまさかのサポート系だったのだ。
その名も【付与呪法】。
効果は、一言で言うなら “道具に特殊効果を付与することが出来る術式” と言ったところだろうか。
しかしやりようによっては刀に炎や雷、風などの様々な属性を付けられるどころか、味方や自分のステータスアップ、敵へのデバフ効果などなど色々な場面で使えることが判明した。
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kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんリクエストありがとうございます。凄く面白かったです。続き楽しみです。 (1月4日 20時) (
レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
R - うわぁ〜！！！続き楽しみすぎます！ (1月4日 19時) (レス) id: d3946a8e90 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - リクエストを聞いていただきありがとうございます。KATーTUN上田さんとのお話とクリスマスのお話面白かったです。更新頑張ってください。 (12月29日 19時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさく @非ログアカ - kanayamamoto112さん» うぅ… 申し訳ございませんが、作者が「うたプリ、って何？ゲーム？ライブとかあるん？」ていう状態なので残念ですがお断りさせていただきます…🙇 もちろん、作者の書けそうなものの場合はお引き受けしますのでこれからもお願いします！ (12月29日 15時) (レス) id: bbaadc5f21 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんリクエストなんですけどヒロインちゃんがリベンジのためにメンバーを巻き込んでスタッフかお客さんに変装してうたプリのLIVEに潜入するが最終的に宮野さんに気づかれたことでリベンジを失敗するが見たいです。 (12月28日 23時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこさく | 作成日時：2023年12月21日 14時
