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夏「・・・・・ちなみになんで常々思っていたのに教えてくれなかったんだい？？？」
『え？私、ちょくちょくヒント与えてましたよ？？？』
五「嘘じゃん。」
本当です、。
『1番最初に伝えたのは中1の時ですね。その時に味蕾のことも知ったので。
確か、 “味って、舌の上についてる味蕾ってやつのおかげで感じてるらしいですよ。” って言ってたと思うんですけど、。しかもそれから言い方とかは違えどニュアンスは一緒のこと、半年に1回くらいは伝えてるはず、、、。』
夏「嘘じゃん。」
『本当です、。』
目を閉じ、記憶を辿る夏油。
そしてどんどん思い出してきたのか、数分後には冷や汗だらっだらの顔色の悪い夏油傑が出来上がった。
『どうでした？』
夏「・・・・・私が悪かったよ、。」
どうやら勝者は私だったよう。
背後にはその様子を見てゲラゲラと笑い転げる2人がいる。
夏「・・・・・」
2人の大爆笑はしだいに夏油の顔色を変えるのに十分な威力を持っていたらしい。
さっきまであれだけ、顔色の悪い追い詰められた顔をしていたというのに、いつの間にか額には青筋が浮かんで口角はピクピクとしていた。
・・・・・要は爆発寸前だ。
夏「悟？ちょっと校庭に出ようじゃないか。君とは “お話し” をする必要があるようだ。」
五「は？受けてやるよ。」
家「くっだらねぇ 笑。
オマエら、それで怪我しても治さねぇかんな。」
『せめて呪霊玉は取り込んでくださいよ。
この辺にどんな影響があるかも分からないのに放らないでください。味しない秘術教えたんですから早く食べてくれません？』
って言うか、もはやこの呪霊がかわいそうなんですけど。
その一言を言う前に、夏油は呪霊玉を掴んで口に放って飲み込んだ。そして颯爽と校庭へと向かってった。
家「あーあ、学長に怒られても知らんぞ。」
『このやり取り、なんか懐かしいですけどね。』
あの人たちの “青春” はまだ終わってないんだろうな。
そう思いながら硝子さんから薬をもらって呪術高専を後にする。喧嘩のあと、2人は学長にちゃんと怒られたらしいけど、そこまでは私が関与するところではないでしょ。
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kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんリクエストありがとうございます。凄く面白かったです。続き楽しみです。 (1月4日 20時) (
レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
R - うわぁ〜！！！続き楽しみすぎます！ (1月4日 19時) (レス) id: d3946a8e90 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - リクエストを聞いていただきありがとうございます。KATーTUN上田さんとのお話とクリスマスのお話面白かったです。更新頑張ってください。 (12月29日 19時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさく @非ログアカ - kanayamamoto112さん» うぅ… 申し訳ございませんが、作者が「うたプリ、って何？ゲーム？ライブとかあるん？」ていう状態なので残念ですがお断りさせていただきます…🙇 もちろん、作者の書けそうなものの場合はお引き受けしますのでこれからもお願いします！ (12月29日 15時) (レス) id: bbaadc5f21 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんリクエストなんですけどヒロインちゃんがリベンジのためにメンバーを巻き込んでスタッフかお客さんに変装してうたプリのLIVEに潜入するが最終的に宮野さんに気づかれたことでリベンジを失敗するが見たいです。 (12月28日 23時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこさく | 作成日時：2023年12月21日 14時
