いるのなら助けてよ･････

9、迷惑なわけあるか！ ページ11

A：「閻魔君にとって迷惑じゃない？」

Aはうつむきながら言った

閻魔：『迷惑！？』

そんなわけない！

A：「今日の事も、相手が私じゃ無かったらあんな事にならなかった」
閻魔：『！！』
A：「私、閻魔君は嫌いじゃ無い。逆に好き･･･、私なんかを助けてくれて、私が望んだ人が２次元から本当に出てきてくれたんじゃないかって･････｣


Aは長い間自分だけで戦って来たのだろう、孤独で、自分を好きになるという事を知らずに･････

なら、なおさら助けてやりたい･････

考えたら、この学校で守ってやりたいとか思うのこいつだけだ････

他は、友達もいるし自分を好いてる･･･

やっぱり、こいつしか居ないんだ････

俺も、長い間･･････孤独だったから････

閻魔：『それでもいい！どんなに人に言われようがかまわねぇ！お前は俺が守るって決めた！』
A：「！！、閻魔君･････｣
閻魔：『好きな物は好きだ！』

A：「閻魔君･････、私も････大好き。ありがとう。｣
閻魔：『それって、okっていう事でいいのか？』
A：「///うん。///」

ヨッシャッ！←ガッツポーズ

A：「でも、高校は別々になっちゃうのかなぁ。」
閻魔：『頑張って同じ高校行こうゼ！』
A：「うん！」ﾆｺｯ


やっぱり笑顔が好きだ････

ずっと俺の隣で笑っていてほしい･･････

もう、泣かせないようにしたい････

絶対守るから。



続く。

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