Still Dreaming 9 (ページ38)

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僕にはまだ早いページ38

JISUNG SIDE

HC「てか、ヌナ来なくね？」

JN「もしかして寝てたりして」

JM「女の子は時間かかるんだよ準備に〜」

RJ「だとしても朝から連絡ひとつもないよ」

今日は僕とヘチャニヒョン、ロンジュニヒョン、ジェノヒョンとヌナで一緒にご飯を食べてから映画見に行くって約束なんだけど、時間になっても僕らの宿舎に来ないヌナ。

あとは出発するだけ！って感じでこっちは準備満タンなんだけど…。

「ヌナ、寝坊かなぁ」

隣でロンジュンがヌナに電話をかけてるけど…

RJ「出ないわ。寝てるなこりゃ」

あらら。まあ映画まで時間あるから間に合うけど…

JN「どうする？電話で起きなきゃ、起こしようがないよ」

HC「行くしかなくね？ヌナんとこ」

「ヒョンそれは…」

メンバーといえど、女性の部屋に勝手に入るなんて…てか部屋の番号知らないし

CL「部屋の番号わかんないじゃん笑」

隣でお菓子を食べながらおもしろそうに見てるチョンロ。

HC「俺わかる」

JN「僕も分かるよ〜」
　

RJ「俺も知ってるけど…」

なんで知ってんだよ笑

JM「でも本人の許可なしに行くのは良くないんじゃない？ヌナもびっくりしちゃうよ」

こちらはナメリカーノを飲みながらソファに座りテレビを見てるジェミニヒョン。

さすがジェミニヒョン、紳士だ。

HC「じゃあヌナが起きるまでずっと待つって訳？いつになるかわからないのに」

たしかにそれもいえてる…

JN「ヌナには申し訳ないけど、起こしに行くしかないかなあ」

よし決まり！と勢いよく立ち、向かうヘチャニヒョン。……行くならついていくしかないよね

少しして、ヌナの部屋の前に着いた。

JN「とりあえず一回、インターホン押してみようよ」

"ピンポーン"

「、、、、、」

静まりかえる空間。

JN「ヌナ、生きてる？笑」

「爆睡じゃないですか笑」

静かすぎてちょっと不安になってくるよ

HC「はい、一回インターホン押しました、出ません、入ってもいいですよね？入りまーす」

慣れた手つきで番号を打ち、見事に解錠。慣れてる…！

HC「お邪魔しまーす、ヌナ〜？」

なんだかヌナの許可を得ずに入るのは申し訳ない…少しドキドキしながら部屋に入るも、リビングにヌナの姿はなかった。