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奥の方で見学してたメンバー達も若干気まずそうに目を逸らしてるし
早く終われーーー。
"横ばっか向いてちゃダメだよ！笑 綺麗な体してるんだからさ〜。じゃあ、前に手ついてみてよ"
はあ？？？
そんな格好、できるわけないでしょ…。
恥ずかしいし、、。この人頭大丈夫？？
"ねえ、ぼーっと立ってないでさ、プロだよね？"
え、、、、。どうしよう。嫌だ。
「あの…」
私が口を開いたその瞬間に
YH「ちょっとこれはやりすぎじゃないですかね？」
ヨンホオッパが、カメラマンさんに向かって言った。
YH「ウチのネオは脱がなくても充分素敵だし、人気ですよ。知ってます？アイドルの過度な露出って結構叩かれがちなんです。あんまり…人気でないかも」
TL「ネオ、着な？」
オッパは私と違って大人な対応ができる。笑顔で、誰も傷つかないような優しい言い方をするんだ。
"もう撮れたしいいよ…"と決まり悪そうに言うカメラマン。
YH「お疲れ様でした。ネオ、おいで？」
若干泣きそうになりながらオッパ達の元へ向かう。
「オッパッ…」
YH「戻ろうか」
控え室に戻るとジャニオッパが腰を落として私と同じ目線になる
YH「偉いね、おかしいって思ったことに従わなかった。嫌な事は嫌でいいんだよ」
TL「謝りもしなかったけどねあの人」
YH「同じ男として残念だよ。全然ジェントルマンじゃない」
「…ありがとうオッパ。あの人ちょっと気持ち悪かった」
TL「ちょっとどころじゃないね笑」
YH「Aの大事な身体は見せ物じゃないんだから、大事にしなきゃ。露出しなくたってこんなに素敵なのに、それがわからないなんてまだまだだね」
ドキドキして倒れそう。
YH「Aが望まない露出はさせません。オッパが死守します笑」
『惚れてまうやろ……』
YH「なんて言ったの？笑」
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「あれから本当に死守してくれてるよね笑」
YH「男は皆紳士でいなきゃ」
『惚れてまうやろ』
YH「それ久しぶりに聞いた笑」
DY「ヒョン、マジかっこいいっす…」
『見習えよ』
DY「今のは絶対悪口だよね、うん？？？」
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2021年12月16日 20時
