Still Dreaming 7 (ページ6)

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JH「ごめんな、今日は俺とのデートだから笑」

「これデートなの？笑」

ほら行くよ、時間が、とジェヒョン腕を引かれ、宿舎を後にした。

ジェヒョンと向かった先は高級ホテルのアフタヌーンティー。ずっと行きたい行きたい言ってたら誕生日プレゼントで頑張って予約してくれたみたい。

なるべく顔を隠して受付を済ませれば奥の人気のない席に案内してもらった。

いつもの雑ンオではなくしっかりエスコートしてくれる。

「ねえ笑本当にお嬢様になった気分笑」

JH「誕生日プレゼントだから、一応」

「一応ね、一応」

お喋りをしていれば運ばれてくるアフタヌーンティーのセット。

「わぁ♡かっっっっっわい〜〜〜…」

久しぶりにこんな女の子らしいことして可愛いもの食べられてかなり気分は上がってる。

目の前に座るジェヒョンとアフタヌーンティーが似合わなさすぎて笑えてくる

「ジェヒョナの前にこんな可愛いもの…なんか違和感www」

JH「いや、俺もきたことないからこういうの笑」

「ふふ、ジェヒョナの初めてもーらい」

JH「誤解される言い方すんな笑」

写真を数枚撮って食べ始める。

「全部食べたら太っちゃうなあ〜ダンス頑張らないと」

1人でキャッキャしながら食べているとケータイで写真を撮ってきたジェヒョナ。

「え、撮った？」

JH「撮った。すげー嬉しそうな顔してるから」

「嬉しいもん。ありがとジェヒョナ」

ニコッと笑えばジェヒョナもモチモチした笑顔を見せてくれた

甘いものとか食べないから。なんて言いそうなジェヒョンだけど意外甘いもの食べるんだよね。それもまた可愛いなぁなんて思ったり。

「マジで今日のジェヒョナ、いつも以上にイケてんね」

JH「それはお互い様だろ？笑」

「さすが雄の最高峰と呼ばれる男だわ」

JH「最高峰な男が親友な気分はどうよ」

「最高ですね。ハイ。ウィン子がいればもっと最高てかクチルズ最高」

お互いボケるタイプだからウィンウィンがいないと無限にふざけ続けちゃう(笑)

可愛い服を着て、大好きな親友と笑いながらお喋りして、美味しいものを食べて…

最高峰な彼のおかげで、最高峰な時間を過ごしてる気がする。

全部わかってるんだよな、私の好きなものを。

毎日忙しいスケジュールでもこういう時間のおかげでまた頑張ろうって思えるし、よりメンバーの事が大切だなって思えるんだ