Still Dreaming 7 (ページ35)

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「ヒョンに会いに行くって言ったら無理!とか言って来なかっただろ笑」

A「はめられた……コーヒーで釣られた…」

「まあそう言うなって笑実はずっとAに会いたがってたんだよねヒョン。会わせろ!ってうるさくてさ笑ずっとスルーしてたんだけどヒョン兵役決まっただろ？だから行く前に合わせたいなって。だから頼むわ」

A「いや頼むわって。心の準備が」

急に焦りだして面白いな笑急に言って悪かったけど笑

「そんな緊張する相手じゃないから笑」

A「ほんとどよち…そー言うところまじどよち…」

「意味わかんねーよ笑ほら行くよ。歩け笑」

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YOU SIDE

ヘチャンのウザ絡みから脱出するためにドヨンオッパについて来たけど…まんまとはめられてたとは。

うきうきしてスコーンまで買ってもらったらまさかのこれからオッパの実家に行くことになった

コンミョンさん、何度か授賞式とかでお会いした程度でちゃんと話したこともないし……

兵役行く前にとか言われたら行くしかないじゃんね！？

まだご両親いなくてよかったかも。いたら私の心臓がもたなかったわ

混乱と緊張したままオッパの後をくっついていればいつのまにか着いたらしいマンション。

「で、でけえ」

DY「でけえとか言うな笑まったく口が悪いんだから」

「いやそれオッパには言われたくないからね？カメラの前でもぽろっと出ちゃうくせに」

DY「お前はもっと隠せ」

心外です。ぴえを。

「やば、緊張してきたどうしようほら見て手汗びっちょり」

オッパの服になすりつける

DY「俺の服で拭くなよ！笑」

エレベーターに乗り、部屋の前へ

「ちょっと待って。一回深呼吸させて、本当に」

大きく深呼吸。大丈夫。俳優さんだと思うから緊張するんだよ。オッパのオッパ。オッパのオッパってなんだややこしいなコンミョンオッパ。いやコンミョンオッパなんて図々しいなコンミョンさん。大丈夫。わたし人見知りするな

DY「あの……もういいですか？笑笑」

「……死にそう」

オッパの服をぎゅっと掴み後についていく

DY「ただいまーーー」

「お邪魔します……」

部屋に入ればコンミョンさんが笑顔で迎えてくれた

GM「おかえり〜、といらっしゃいネオさん笑」

うわ、本物

「お久しぶりです…ほぼ初めましてですけど…ネオです。」