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「こんばんは…」
JN「あ、Aさん…？はじめまして。ロンジュンと大学の同期のイジェノです」
イジェノさん…
JN「あの…僕の顔なんかついてます？」
「あ、いやっ、すみません！」
彼から目を逸らせなくなっていた
なんだろうこの感じ…恐怖すら覚える様な不思議な感覚
JN「これで足りますか？15分くらいでタクシー来ると思うんで、ロンジュンの事よろしくお願いします」
ジェノさんは私にタクシー代を渡してきた
「あ、いや頂けないですよ！本当に！」
JN「いいんです。あとでロンジュンから奪いますから。遅いですし、酔っ払い連れて帰るのは大変でしょう？」
さっきまでの目線とは違い天使のように優しくなった
「すみません、ありがとうございます。後で絶対ロンちゃんから徴収してくださいね？」
JM「いいなぁ、こんなふうに迎えきてくれる人がいてさ〜！羨ましいよロンジュンが！」
CL「Aさん、もしかしてこの時間まで仕事してました？」
「はい。残業で…って。私見た目ボロボロですか！？」
CL「いやいや違います！いかにも仕事終わりって感じだったから。せっかくなんでタクシー来るまで一杯飲みます？」
JM「確かに！せっかくの華金なのに残業だなんて！」
ええ、飲みたいけど…ロンちゃん連れて帰らなきゃだし…
JN「勝手に飲ませたらロンジュン怒るんじゃない？」
CL「関係ないっしょ、ヒョンが悪いんだから」
JN「……飲みます？でも飲めなかったら無理しないでくださいね」
そ、そんなの飲みたいに決まってる！！！！
「…一杯だけいいですか？泣」
JM「そう来なくちゃ！」
残業終わりの一杯のビールはそりゃもう最高だった
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2023年7月27日 3時
