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時がすぎて仕事も退職した。ジェノの許可ももらえて職場の方達が送別会を開いてくれた。
ジョンウ先輩、最後泣いちゃってね？
私もつられて泣いちゃったよ
綺麗な花束ももらって家に帰ったら
ジェノもお疲れ様でしたって素敵なディナーを用意してくれた。
これから沢山一緒に過ごそうねって。
あ、でもね？仕事辞めたことはまだロンジュンに言ってないの。
辞めるなよって言われてたし、何かとまた口うるさくなりそうでしょ？
ジェノと話し合って、ロンちゃんにはまだ言わないでわおこうって。
ジェノもリモートでの仕事を増やして、家にいる時間も増えた
「先輩にもらったお花、もう枯れちゃいそう」
JN「いいよ、次は僕が買ってくるから」
「ありがとうジェノ」
JN「あーでも…ぽっぽしてくれないと買えないかも…」
「何それ(笑) ん」
ほっぺたにぽっぽしてあげたら嬉しそうに笑った。
JN「あと少しだね、僕たち」
「少し…？何が？」
JN「2人だけの世界。Aが望んだ通り僕が連れ出してあげるから」
「2人だけなの？笑他のみんなは？」
JN「僕はAさえいればそれで良いよ。Aもでしょ？」
「うん、私も」
幸せだな、私
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2023年7月27日 3時
