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「じゃあ、またねロンちゃん」
RJ「おう、家着いたら連絡して」
ロンちゃんとの時間はあっという間だ。
やば、急いで帰らなきゃ…。
近頃はロンちゃんと2人で会うこともいい顔しないジェノ。だから内緒で来ちゃったんだよね
仕事終わりに友達とランチするって言ってきたから…大丈夫
「ただいま〜」
あれ、もう帰ってるはずなのに部屋が暗い。
「ジェノ、まだ帰ってないの〜？」
リビングへ行くと、ソファに丸くなってケータイをいじってるジェノがいた
「わ、いたんじゃん。どうしたの電気もつけないで」
JN「遅かったね」
「そうかな？」
JN「楽しかった？友達とご飯」
「うん、すごく楽しかった！久しぶりにいろんな話しできたよ」
JN「そ、よかったね」
あれ…どうした？
「じぇの、」
JN「僕もう寝るから、おやすみ」
そういうと、1人寝室へといってしまった。
どうしちゃったんだろうジェノ。こんな時間まで私のこと待っててくれたから眠かったのかな？
あっ、ロンちゃんに着いたよって連絡しなきゃ。
おうち着いたよ、と連絡すれば
"了解、おやすみ"と帰ってきた。
明日は休みだしゆっくりしようかな。
先に寝てしまったジェノをそんなに気に留めることもなく今日のことを思い出しながら過ごした。
朝、目が覚めるといつも隣で私に抱きついてるはずのジェノがいなかった、
「あれ、ジェノ…？」
リビングを見てもどこにもいない。
【ジェノ、どこにいるの？】
JN 【外出てる。夕方には戻る】
1人で外出なんて珍しい。
ジェノ、今日は機嫌良くなってるかな〜？
夕飯はジェノの好きなもの作ってあげようかな
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2023年7月27日 3時
