Dive into you (ページ34)

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「ただいま〜」

JN「おかえり。遅かったね」

「うん、やること沢山あってさ。」

JN「遅くなる時は連絡してよ？心配だし」

　

「うん、ごめんね」

ご飯できてるよってジェノが迎えてくれた。
最近は忙しいけど後輩もできてやりがいを感じるようになった

JN「なんか、最近のAイキイキしてない？」

「そうかな？あーでも、後輩ができたからやりがいはあるよ」

JN「後輩？」

「うん！チソンくんって言うんだけどね？私が最初のうちはつきっきりで見ててね。なんか…ハムスターみたいで可愛い子なの(笑)」

JN「男なの？」

「うん。うちの社員男性多いし。これは上司から決められたことだから私に決定権はないのよ」

JN「うーんそっかあ。Aが先輩ならきっと頼もしいと思うよ？」

「そうかな？なら嬉しい」

ジェノと一緒にプロジェクトを進めてた日々がすでに懐かしく感じる

JN「チソンくんのこと、あんまり可愛がりすぎちゃダメだからね？相手は一応男ってこと忘れないでね」

「もう、本当に心配性なんだから。私が好きなのはジェノだけなのに」

JN「うん、知ってるよ。僕もAしか愛してない」

ぎゅっと、ジェノがハグしてくれる

JN「絶対に離さないよ」

抱きしめる力が、さらに強くなった。