Dive into you (ページ33)

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それから、ジェノと同棲を初めて新生活がスタートした

JW「お、今日はお弁当？」

「はい！彼氏のお弁当作るついでに(笑)」

JW「おぉ〜(笑)ラブラブじゃん！いいねいいね〜羨ましいな」

「ジョンウ先輩は？お弁当とか作らないんですか？」

JW「彼女も残念ながらまだ料理がね…笑僕もだし」

「ま、そういうこともありますよね笑」

JW「そういえばさ、Aちゃんに着く新人午後来るんでしょ？どんな子だろうね〜」

「はぁ、本当に時の流れって早いですよね…ついこの前まで私がジョンウ先輩に教わってたのに…」

春になって、新入社員が入ってきたんだけど
何故か私に1人付くみたいで。
どんな子なのかもまだ知らないし、私にできるか不安…

JW「早いよね〜。あの頃はさ？おどおどしてたのに、立派になったよね〜」

「ジョンウ先輩のおかげです。今は先輩の喋り相手且つお菓子仲間ですね」

JW「うんうん。先輩から飼育員になった気分だよ、毎日餌付け(笑)」

新人、どんな子だろうな。

JS「はじめまして…！パクチソンと申します！
ご迷惑をおかけするかもしれませんがご指導よろしくお願いします！」

わぁ、、、かわいい、、、。

いかにも新入社員って感じのフレッシュさと
背は高いのになんか…ハムスターみたいな？

「よろしくね、チソン君」

なんか、私も先輩になったんだってちょっと嬉しかった。