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ジェノと付き合ってから私の毎日はジェノのおかげでより彩られた気がする
同窓会なんで行かないんだよってロンちゃんには若干怒られた。事情を説明したら、俺もいるのに何か起こるわけないだろって言ってたけど
あ、ロンちゃんにも最近全然あってないなあ…
今までロンちゃんがきてくれてたようにジェノが会いにきてくれるし、
かっこよくて仕事もできて優しくって、こんな素敵な人が私の彼氏だなんて本当に信じられないよ。
やっぱり私、すでにジェノに依存してると思う。ジェノと出会う前の私はよく生きてられたなって思うくらい。
JN「どうしたの？そんな嬉しそうな顔して」
「大好きだなって。私のことまだ重いって思わない？」
JN「思わないよ？強いていうならどんどん好きになっていって怖いくらい笑 あ、お風呂そろそろ沸きそうだね。タオル持ってくるね」
さらっとこんな風に私をドキドキさせてくる所も大好きだ
JN「ねえA。」
「なーに？」
JN「俺たち付き合って数ヶ月しか経ってないけどさ、沢山お互いの家行き来してるじゃん」
「うん」
JN「もう一緒に住んだ方がいいかなとか思ってるんだけど…。毎日一緒にいられるし困ってもすぐ助けられるでしょ？」
つまり、同棲ってこと？
まだ半年も経ってないけど、いいのかな？
JN「悩んでるなぁ？笑」
「いや、私もジェノいられるならしたい。けど早すぎるかな？って」
JN「Aの気持ちが大事だよ。周りの目とか気にしないでね」
ロンちゃん…2人で会えることも無くなっちゃう
でも、ジェノがいる時にあった方がお互いにいいのかな、
「私も一緒に住みたい」
JN「ほんと？嬉しい。」
ジェノがワンチャンのように後ろから抱きついてきた
JN「ふふっ、もう僕に内緒でロンジュンと2人で会うのはできないからね」
え、なんで知ってるの…？
「ごめんジェノっ…！知ったら嫌かなと思って…言えなかったの。でもね？本当にやましいことは何もないから！ロンちゃんママのご飯もらったりとか…だから…嫌いにならないで？」
ジェノに嫌われたくない
JN「やましいことなんてあったら、ロンジュンでも許さないよ？(笑)も〜嫌いになるわけないじゃん、よしよし」
よかった…。ごめんねジェノ。もうしないから
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2023年7月27日 3時
