Dive into you (ページ28)

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うそ…ジェノくんが、私のことを好き…？

「えっと…その…」

JN「ごめん、困らせたよね」

「私も、ジェノくんのことが好きです。けどやっぱり…ジェノくんのことがっかりさせるかもとか…傷つけるかもって思うと怖くて…」

JN「本当…！？実はね、僕も結構重いって言われる方なんだ…笑だから…Aちゃんが良ければ僕の彼女になって欲しいです」

こんな気持ち、いつぶりだろう。
私、前向けるかなロンちゃん

　

「よろしくお願いします」

JN「ありがとうっ…！なんか…恥ずかしいけど、、Aちゃんを救い出してあげるよそのトラウマから」

ジェノくんはあのドラマに出てくる王子様なのかもしれない

私を連れ出してくれる人

初めて見た時ゾクゾクしたあの感じは間違いじゃなかったのかも

だって、ジェノくんを見ていると私の全てをこの人に捧げたいと思うし、ジェノくんにお願いされたらなんでもしてしまいそうな自分がいるんだもん

ジェノくんはそんな私を受け入れてくれる。そんな気がしたから

JN「Aちゃん、好きだよ」

「私も好き、ジェノくん」

ロンちゃん、今回は絶対にうまくいくよ