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JN「僕は、僕のことを一途に愛してくれる人。僕だけを見て、愛してくれたら嬉しいかな。Aちゃんは？」
「王子様みたいな人…って言ったら引かれるんだけど。連れ出して欲しいこの現実から…って思っちゃう」
JN「ふふっ、面白いね」
「いい年して、変だよね」
JN「そんなことないよ」
「ジェノくんにいろんなこと話しちゃった。
なんか不思議な人、ジェノくんって」
JN「不思議？そうかな」
「うん。」
JN「僕のこと、もっと知ってもいいんだよ」
「え？笑」
JN「何でもないよ〜笑 さ、のものも(笑)」
そんなこと言われたら、ちょっと勘違いしちゃうな。
でもジェノくんには私なんかよりももっと綺麗で、仕事もできて自立した人が似合うんだ
JN「Aちゃん、大丈夫？今日結構飲んでない？」
「んーー、だいじょぶ…ごめん…」
JN「これ以上飲ませたらロンジュンに怒られそうだし、今日は帰ろっか？ロンジュン呼ぶ？」
「やだ、呼ばないでいい…ロンちゃんに怒られる」
それに…いまロンちゃんに会ったら泣きついちゃいそう
JN「怒られる？(笑)ん〜、とにかく店でようか。ちょっとトイレ行ってくるからまってて？」
「うん、まってる」
ここで私の意識は途切れた
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2023年7月27日 3時
