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「うわあ、ロンちゃん流石。わかってる」
RJ「だろ」
JN「2人とも、本当に仲がいいんだね(笑)」
RJ「良いか悪いかはわかんねーけどそれなりに付き合いは長いからな笑」
「ほんと、ロンちゃんはジェノさんみたいに優しくないので」
RJ「おまっ…！今日は介抱してやらないからな」
JN「あの、よかったら僕も…仕事以外ではタメ口でもいいですか？同い年ですよね？」
RJ「確かに、ここで敬語使われるとなんか変な感じする」
「是非！お願いします…じゃなくて、よろしく…笑」
またひとつ、ジェノさんとの距離が近くなった
RJ「てかさ、ここ2人で一緒に仕事するとかすげーよな」
JN「うんうん。僕も最初見た時、あれ？この前の子だってなった」
「めっちゃ緊張してたから知ってる人でよかった〜って思ったよ。マークさんも良さそうな人だし」
JN「マーク先輩本当にいい人だから。時々抜けてるけど…笑」
RJ「Aって仕事できんの？ジェノに迷惑かけてない？」
「ちょっと！まぁ、そりゃジェノさんに比べたらアレだけど…私だって頑張ってるんだからね？」
JN「うんうん、Aさんの説明わかりやすいし資料も見やすいからスムーズに進んでるよ」
RJ「大人になったんだなあ(笑)昔はよく"ロンちゃん〜泣 うまく文章にできない〜！"って俺に任せてきたのに」
「いつの話してんの本当に」
JN「ははっ、本当に仲がいいねえ笑
Aさんはロンジュンのこと好きになったことないの？」
まただ。ジェノさんが私を見る目が突き刺さる
蛇に睨まれた獲物のように体が動かなくなる
「あ、いや、、ないですね」
JN「ふふっそうなんだ(笑)ロンジュンいいやつだけどね？」
RJ「俺だってないわ！」
私とロンちゃんの話をしたり、ロンちゃんの大学時代の話を聞いたり。
ジェノさんは常にニコニコしながら話を聞いててついつい見惚れてしまった
…すごく楽しかった。
JN「Aさん、やっぱりお酒強いよね？」
「そうなんですかね？まあロンちゃんに比べたら全然ですけど…」
JN「ロンジュンは強すぎるんだよ(笑)」
「でも今日は酔いが早く回ってます、私」
RJ「はっ(笑)今日は、ね」
何か言いたそうにロンちゃんは笑って私を見るから
机の下でこっそりロンちゃんの足を蹴った
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2023年7月27日 3時
