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そして、金曜日
JW「あれ、今日なんかペース早くない？」
「今日は絶対残業できないんで」
JW「おぉ〜(笑)華金だもんね。クッキー食べる？」
今日という今日はサボり相手のジョンウ先輩も
適度にあしらい(失礼)仕事に集中した。
時計はもう17:45を指していた
やばい、そろそろ出ないと間に合わない…！
JW「ねえねえ」
ジョンウ先輩、今日に限って凄い話しかけてくる…泣
「はい？」
JW「何時からなの？」
「18時半です！このままだと間に合わないので今急いでます！！」
JW「優しいジョンウ先輩が可愛い後輩ちゃんにひとつ」
「なんですか？私今日は絶対残業しませんよ」
JW「ははっww違う違う。残りあとこれだけでしょ？僕がやるからもう帰りな〜」
「え、本当に言ってますか？」
JW「本当だよ〜。この前手伝ってくれたお礼」
「先輩、大好きです。本当にかっこいいです」
JW「や〜、告白？僕彼女いるのにな〜？笑」
「お疲れ様でした！先に失礼します」
JW「ちょww楽しんでおいで〜！急いで怪我しないようにね〜」
ジョンウ先輩が隣のデスクでほんとに良かった
おしゃべりだけど何かと優しくて融通きく
会社のトイレである程度身なりを整えて、集合先のお店に向かう
【ごめん〜着くのギリギリになりそう】
RJ 【別にいいよ、ゆっくり来な】
もう、朝巻いた髪もほとんど取れちゃった。
やっとの思いで店について、どこだと探していると奥の方からロンちゃんが手を振っていて安堵した
「ロンちゃん！ごめんね遅れて…ジェノさんもすみません！」
JN「全然大丈夫ですよ、僕らもさっき着いたところなんで」
「もーやること多くて今日は先輩の話ほとんど無視して終わらせてきたよ…」
RJ「あーあの子犬みたいな先輩って人？」
「そうそう、笑 でも最後仕事変わってくれてね？本当にありがたい」
JN「とりあえず、飲みましょ？笑」
「ですね！」
私の待ちに待った華金なんだから！
「「乾杯〜！！」」
くぅ、これぞ大人の至福の時。
JN「何か好きなもの頼んでくださいね？」
RJ「なんかAも好きそうなやつ適当に頼んだけど」
タイミングよく、料理が運ばれてきた
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2023年7月27日 3時
