Still Dreaming 3 (ページ45)

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あーーーーー緊張した！！！

コラボステージも無事に終わり、みんなでやったね！成功したね！なんて言いながら舞台裏で抱き合った。

こういうの、初めてだな。
女の子達とキャッキャして、一緒にステージをして、、

「私、こうやって女の子達とステージするの初めてだったから、、すごい嬉しかった！」

私がそう言うと"またやりたいね！" "ネオとやれて良かったよ" "プライベートでも会おうね"なんて声をかけてくれるみんな。

少しだけ…このままいたいと思ってしまった自分がいた。
　

シンデレラの魔法の様に、私にかかった魔法は解けていく。

着替えが終わり、オッパ達のところに戻る

「やっほーー。どうだった？」

JW「わあ！ウチのネオちゃんに戻った！凄かったよー！」

DY「お疲れ様。いつもと違って新鮮だった笑」

TY「しっかりできてたよ、お疲れ様」

「テイルオッパずっとこっち見てたの気づいてましたよ〜ん笑」

TL「アハハw バレてた？笑」

HC「ヌナ、ああいう系統の曲すっげー似合うね」

みんなから褒めてもらって、席につくと隣にいるジェヒョンが私の耳元で呟いた

「……このまま戻って来なかったらどうしようかと思った」

「え？笑」

JH「その……普通ならAもこうして活動してたかもしれない訳だし……その、、こっちの方がいいなんて思ってないかなって」

なんか、やけに素直なジェヒョンが面白くて笑ってしまう

JH「笑うなよ笑」

「いや、なんか素直だなって思って笑 …たしかにすごく楽しかった。私もこうやってデビューしてたら、どうなってたんだろうとも考えたよ。でも同時に、早くみんなに会いたいな〜って思ったの。今ここに帰ってきてすごく安心してる。…わたしの居場所はココなんだよ、ジェヒョン。…シンデレラの魔法はね、時間が来ると解けちゃうの。」

JH「そっか。良かったよ」

わたしが笑うと、片方にできるエクボに指を突っ込んできたジェヒョン。笑

だから私もジェヒョンの笑うとできるエクボに指を刺し返した

「アハハ笑お揃いだね」

JH「だな笑」

この時間が、この空間が、NCTにいられる幸せを感じさせてくれるんだ