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TY SIDE
「みんな聞いて、今度の歌謡祭でコラボステージに出ることになりました…笑」
Aから報告を受けた僕達。
「コラボステージ、、？」
A「そう、他のガールズグループの子達と、4人で。」
TL「何の曲やるの？」
「GIRLSDAY先輩のsomething」
YH「おぉー、懐かしいね」
DY「事務所がよくオッケーだしたね」
「そうなの、さすがにキラキラキャピ♡みたいなのはキャラと違うからってこういう系の曲にしてもらえた笑」
TY「(笑) よかったね、頑張らないと」
「女の子たちとガールズグループの曲やるなんて変な感じするけど、、笑 楽しみにしててねみんな」
HC「なんかワクワクするね！！ヌナ頑張って！」
Aも本来ならそういう形でデビューいていたんだよな。
こんな形でデビューを発表された時のAの顔が、何年経っても忘れられなかった。
やっと、実現するんだ、それが。
少し寂しい気もするがどこか嬉しい気持ちもあった。なんだかAも嬉しそうでよかったよ。
せっかくの機会だから、楽しんで欲しい。
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あれからAは本番に向けて一生懸命練習に励んでいた。
自分たちの練習もしながらコラボステージの練習もして…かなり大変そう。
「ねえ、大丈夫？かなり忙しそうだけど笑」
A「うん、大丈夫！かなり出来上がってきてるよ。みんなとも仲良くやれてるし」
「そっか、それは良かった。楽しみにしてるよ」
A「うん！ありがとう！」
楽しそうに話すAをみて少し安心したよ。
このまま女の子達と活動したいなんて言い出されちゃったらどうしようかな笑
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2021年9月10日 2時
