Still Dreaming 3 (ページ3)

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「んー…なんだろうせっかくNCTみんな揃ってるからこの場を借りて私の思いを聞いていただけたらな、、と。真面目なやつです笑

　

今日こうして、NCT127に戻ってきて、皆で初日を迎えることができて本当に嬉しいです。

皆さん、待たせてしまって申し訳ないです。
最後まで、ライブをやって今思うことは、私の居場所はNCT(ここ)なんだなって、

私はNCTの一員としてこの場所にいても良いんだって、心から感じました。

…実は私、逃げ出そうと思ったんです。全てのことから。たった1人男性の中に私が入って活動するなんて、いままでなかったじゃないですか笑

だからずっと心の中で、足手まといにならないようにしよう、世間に認めてもらえるように頑張ろって思いながら活動してたんです。自分の立場を守るために必死でした。

でも、あんなことを起こしてしまって…。ステージに立つことが、表に出ることが怖くなってしまって…っ、シズニのみんなにも、メンバーにも沢山迷惑かけてしまいました…」

泣かないって決めてたのに、言葉に詰まる。ちゃんと伝えないといけないのに。
ステージ上では、泣きたくないのに。

シズニから"ネオがんばれー！"との歓声

「何よりもっ…NCTの顔に泥を塗ってしまった気がしてっ…結局自分は足手まといだったんだって、現実を突きつけられた気がして…っ…」

手が震えて涙が流れた。

みんな。泣きそうな目をして私を見ている
ごめんね、泣く資格なんてないのに

「それで、今まで我慢してたものが全部流れるように出てしまって、もう全部無かったことにしようって…うぅ………この夢からっ…覚めてしまおうと考えたんですっ…」

　

"夢から覚めようとした"という言葉に感情を抑えきれなくなったヘチャンが我慢できずに座り込んで号泣している。

ヘチャンの元へ駆け寄るジャニオッパ。

他のメンバーもあの時の状況を思い出して
涙している