Still Dreaming 3 (ページ19)

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3人でいると、たくさんの方々が挨拶に来てくださる。芸能人って大変だ。

社交的なジャニオッパとテンオッパを見て、私もメンバーの1人なんだし、頑張らないとって思った。

「ちょっと、お手洗いに行ってくるね」

アルコールを飲むとどうしてもトイレに行きたくなるよね。

トイレから戻ると声をかけられた

「あの…ネオさんですよね…？」

振り返ると、有名な雑誌を手がけるお偉いさんだった。

男「初めまして、〇〇社のキムジェウクです。」

「あっ…はじめまして、NCTのネオと申します」

握手を交わす

キム「お会いできて光栄です。実は、一度お会いしたいと思ってまして…、実はネオさんのファンというか…一度お仕事ご一緒できたらな、なんて…笑」

お仕事…！？これはNCTの仕事にも関わるな…
有名な雑誌も手掛けてるし、チャンスかも。
頑張らないと、、、

「ほんとですか…？ありがとうございます」

キム「よかったら、あちらで飲みながらお話ししませんか。」

うわーーーーー断れないこの状況。どうする？戻らないと心配かける。でもNCTの仕事が出来るかも。私も、、2人みたいに頑張らないといけない時だよね？

「はい、少しなら…」

バーカウンターに移動して飲むことに

キム「はい、これ。よかったら」

よくわからないけど、綺麗な色をしたカクテルを渡された。酒弱いなんて言えねー笑

「ありがとうございます、いただきます」

一口飲むと、甘くて意外と飲みやすかった

キム「それで、、さっきの続きなんだけど、いつか一緒にお仕事できたらなと思っててね、」

「ありがたいお話ありがとうございます、きっとメンバーも喜びます」

キム「いや、是非ネオさん個人で撮らせてくれないかなって」

「わたし1人ですか？？」

キム「そう、男たちの中に咲く、一輪の花。その美しさを写真に収められたらなって」

「そんな、私はそんなたいした存在じゃないですよ笑」

恥ずかしくてついついカクテルを飲んでしまう
甘いくせに酔いが回るのはやいな、これ