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番外編(善逸とのお出かけ・そのニ) ページ2

〜山〜

善逸どうしたんだろ、もうすぐ日が沈むのに


善逸「ついた!ほら見て」


見てって…!!


貴女「うわぁ!」


綺麗…こんな光景を見れるなんて


《山から夕日が沈む光景》


善逸「あとこれ///」

貴女「これって…簪?」

善逸「椿に似合うかなって思って…」


《紅椿の簪(アクリル)》


貴女「嬉しい!ありがとう」微笑


《善逸が髪を結い挿した》


貴女「似合うかな?」

善逸「勿論!

あのさ…その」

貴女「?」


何だろ、善逸から期待しているような匂いが…


善逸「男が女に簪を贈る意味知ってる?」

貴女「??意味があるの?」

善逸「あー!!」

貴女「な、何!?」

善逸「やっぱりいい!!そろそろ帰ろ!」


善逸から残念そうな匂いが…する


貴女「って待って!」


〜蝶屋敷〜

しのぶ「あらお帰りなさい、楽しかったですか?」

貴女「はい!」

伊之助「おいてめぇら!置いてくんじゃねぇ!!」

善逸「あーもー!お土産あるから黙って!!」

貴女「甘味処の水羊羹です」

しのぶ「わぁ!ありがとうございます」

伊之助「行くぞ紋逸!!」

善逸「誰が紋逸だ!」

貴女「禰豆子、これあげる」

禰豆子「ムー?」

貴女「はい、これでいい!」


やっぱり似合ってる!!


〜しのぶと二人っきりになった時〜

しのぶ「おや?その簪は善逸君に貰ったんですか?」

貴女「はい」

しのぶ「意味をご存知で?」

貴女「////はい…」

しのぶ「フフフ、そうですか」


まさかこんな形でプロポーズされるとは思わなかった////


貴女「善逸の馬鹿////」


〜別の所〜

善逸「はぁ…知らなかったかぁ」

善逸(あー!!恥ずかしい////)


〜追加設定〜

貴女は簪を髪につけるようになり、鈴は首飾りにします

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紗夜(プロフ) - 続きが読みたいです!更新待ってます! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 9d13b64527 (このIDを非表示/違反報告)
紅姫様(プロフ) - ありがとうございます!これからも頑張ります! (2019年7月8日 22時) (レス) id: 0d406f0d87 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きが楽しみです!頑張ってください! (2019年7月8日 22時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅姫様 | 作成日時:2019年6月4日 20時

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