ヒーロー克服物語 鬼滅の刃×ヒロアカ

二人の継子 ページ16

不死川side
今日は今後の警備について話し合うことになった。

だが姐さんは無理は出来ない為姐さんの所の二人の継子が来るらしい。




？？「あれがお師匠様の継子達……」

？？「おい、煩いぞ。お前は嫉妬深いから連れてきたくなかったのだ」

？？「だってずるいじゃん！僕らよりアイツらはお師匠様の愛を貰ってるんだよ？」

？？「少し黙ったらどうだ。師範の顔に泥を塗るぞ」

？？「瑠璃はどうしてそんなに静かに出来るわけ？意味わかんない」

瑠璃「貴様は少し落ち着きが足らんぞ。浅緋」

浅緋「別にいいもん！」




伊黒「おい、あれが本当に姐様の継子か？騒がしすぎではないか？」ﾈﾁﾈﾁ

「そんなこと言ったって姐さんが決めたことだぁ、そう思うしかねぇだろ」

双子「「お館様のお成りです」」

スッ

お館様への敬意はあるらしく膝をついている。

産屋敷「おはよう私の可愛い子供たち。今日はAに変わってAの継子が来ているから仲良くしてあげてね」

今日の挨拶は胡蝶が行い早速会議の議題になった。

産屋敷「私は今回の件で決めた。もうヒーロー達に手は貸さないとね」






「ーーーーーーーーーー!!!」

「ーーーーーーーーーー!?」





産屋敷「おや？なんだか騒がしいね。どうしたのかな？」

隠「申し訳ありませんお館様！雄英高校のヒーロー共がここに！」

産屋敷「おや？今日はヒーロー達との会議の日ではなかったと思うのだけど」

根津「そこ件でお話が」

相澤「今回は資料を頂いたのにそれに目を通さなかったうちが悪い」

ミットナイト「だけど敵と話してるそちらにも問題があるのでは！？」

お館様になんて口の利き方……。

瑠璃「少し無礼が過ぎるぞ人間」

浅緋「産屋敷耀哉様だよ？柱も膝まづいてるんだから君たちも膝つけば？」



煉獄「これは驚いた！なんという礼儀正しさ！」

甘露寺「やっぱりお姉様の継子ね！とってもお利口で素敵だわ」

確かに驚いた。

さっきまで騒いでた餓鬼には到底見えないほど凛々しく柄にもないが美しいとも思えた。

浅緋「てかこいつらの仲間なんでしょ？お師匠様を気づ付けたの」

瑠璃「なら警備の話はなかったことにするのが妥当だな。どうでしょう産屋敷様」

産屋敷「うん、そうだね」

お館様も賛成なさっている。

「早々にお帰りを願うぜぇ」

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