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駆け付ける者 ページ14

冨岡side
状況は最悪だ。

カナエ「あらあら、どうしましょうか……お姉様だっていないし」

しのぶ「姉さん弱気になっちゃダメよ!」

不死川「鬼はどんどん増える一方だ」

まるでこちらに姐様がいないことを利用しているようだ。

宇髄「あのガキ共派手なぐらい邪魔だぜ、あいつらの首もはねるか!ド派手に!」

甘露寺「えぇ!?それは流石にまずいんじゃないですか?」

伊黒「だが、俺達はアイツらのせいでもうボロボロだ甘露寺。1人ぐらい許すだろう」

そう、俺達は人質を取られ為す術がもなくボロボロにされている。

冨岡「(こんな)ボロボロな姿、姐様見せられないな」

伊黒「冨岡貴様ァ!俺達を愚弄しているのか!?」

竈門「違いますよ!義勇さんは姐さんにこんなボロボロな姿見せられないって言ったんですよ!」

そう言う炭治郎もボロボロで腕の皮膚が割れてしまっている。

手だらけ男「嘘だろ?鬼殺隊弱過ぎなんですけど」

そう言って男は炭治郎に手を伸ばしている。

「炭治郎!!」

炭治郎に手を伸ばしたその時だった。







『水の呼吸 陸ノ型 ねじれ渦』

と、声が聞こえ炭治郎は手だらけ男の元からとても離れた場所にいた。

そしてその隣にひとつの人影があった。

『大丈夫だった?炭治郎』

炭治郎の目線に合わせしゃがむ彼女の彼女の背中がとても大きくて偉大に見えた。









『さて、そろそろ反撃開始するよ』

そう言って姉様の瞳が怪しく光った。

怒りの反撃→←4 第9特殊消防隊



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エレキ - 更新楽しみです (2021年5月28日 23時) (レス) id: 0d096cca08 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり四つ葉 - 素晴らしい作品をありがとうございます!更新頑張ってください!熱中症にはお気をつけて! (2020年9月3日 16時) (レス) id: 135b7cf6d1 (このIDを非表示/違反報告)
ラッキー - はじめまして。単刀直入に言います。神小説ですね。次の更新が楽しみです!!待っています! (2020年8月20日 21時) (レス) id: 0413bce67d (このIDを非表示/違反報告)
- 続きが気になりますねぇ! (2020年7月15日 23時) (レス) id: 2a8953498e (このIDを非表示/違反報告)
ばなな味のあくえりあす - 他作品のキャラや話も出るのならキーワードに入れた方が良いんじゃないですか? (2020年5月1日 5時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小紫太夫 | 作成日時:2020年4月6日 14時

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