【夏目友人帳】トキワタリと妖怪が見える少年

『許さんぞ……』 ページ25

夏目と別れたその後、Aはレイコとよく会っていた場所へと足を向けた。


『パルケノ……私から全てをまた奪うつもりか……許さない、許さないッ』


Aは黒いオーラを身に纏っていながら呟いた。

そして、澄んだ碧の瞳は赤く燃えていた。

温かい感情、冷たい感情

優しい場所、辛い場所

全ては夏目が教えてくれたもの。


『夏目は、私に感情を教えてくれた大切な友人……コロスなどと……そんなことはさせない』


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「Aーっ！」


夏目はAを呼び続けていた。

パルケノはAもコロスと言っていた。

それならば、彼女も危ない。

夏目は必死に駆け回った。

温かい感情、冷たい感情

優しい場所、辛い場所

全てはやっとAが知ったもの。


「Aはレイコさんの、俺の、大切な友人なんだ。絶対に……守りきらないといけないんだ」


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スランプから抜けられない(泣)

久々に書いたのにこの駄文は何？読み返して悲しくなるよ(泣)

紫機さん、難しいと思うけど、この駄文から続けて

マモル？ナニヲマモルノ？シラナイボクワナニモシラナイ→←…死んだトキワタリ…『なぜ私が死んでいる設定になっておる｡』ｱｯ!ｽｲﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ!今回はトキワタリの過去編です…！

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