検索窓
今日:7 hit、昨日:10 hit、合計:8,268 hit

何で言ってくれなかったの? ページ21

天side


陸が意識を失うと同時に、
男は悲鳴を上げ姿を消した。


天)陸!陸!!


十)とにかく七瀬君とAちゃんを運ぼう!
環君と一織君は七瀬君を!
壮五君と楽はAちゃんを運んで!


母)『私もいいかしら?』


全)……え?……。


大)お前さん誰だ?


母)『話は後…早く二人を!』


〜寮〜


楽)よいしょっと。


壮)あの、貴女は一体…。


母)『…私と同じで、Aは人間ではない。
貴方達人間より、上位の神なの』


全)神!?


神?人間ではない?どういう事?
今の家族が偽物と言うならAさんは、
一体どうやって暮らし、生まれたんだ?


母)『Aが人間ではないを知ってるのは、七瀬陸君だけ…まさか普通に受け入れるなんて、思わなかったけれど』


天)なら何でAさんは、
言ってくれなかったんですか?


母)『嫌われたくないからよ…。
大好きな貴方達にAは見捨てられたくなかった…傷付くのが怖かったから…だから…』


十)教えてくれて、ありがとうございます!


母)『どうかAを大切にしてあげなさい』


その人は着物の裾を翻し、空へと消えた。

何で?→←よくも


ラッキーアルファベット

X

IDOLiSH7・TRIGGER

逢坂壮悟


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.2/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:IDOLiSH7 , アイドル   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:朱雀丸 | 作成日時:2016年10月17日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。