約束 ページ14
貴side
今日はいつも通りに撮影を終え、
IDOLiSH7の寮に向かっていた。
もちろんアイドルだとバレないように、
伊達メガネと帽子をしている。
?)あの…。
貴)(まさかバレた!?)
そう思い咄嗟に駆け出した。
でも相手の方も勿論追いかけて来るが…。
?)おい!待てって!
貴)TRIGGER!?
私を追いかけて来たのはTRIGGERだった。
天)いきなり走らないでよ…はぁ…。
十)息を切らしても怒れるんだね^^;
楽)あんたに用があってな。
TRIGGER)八乙女事務所に移籍して欲しい。
ふざけてるの?
貴)私は自分の意思で、
小鳥遊事務所に移籍したんだ!
貴方達が憧れる存在…ゼロに言われてね!
TRIGGER)ゼロ!?
貴)だからお断りだよ!
八乙女事務所には移籍しない!
私は逃げるようにその場を去った。
楽)どうする?
天)社長は連れて来いって言っていたしね…。
十)もうやめない?
楽)だが!
十)今日は引き上げよう?また明日…ね?
天)…分かった。
少女を手に入れようとする者が三人。
ラッキーアルファベット
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IDOLiSH7・TRIGGER
逢坂壮悟
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作者名:朱雀丸 | 作成日時:2016年10月17日 12時