松風天馬の従姉は最強シードで… (ページ31)

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32話ページ31

白「どういう事だ！」

松「サッカーは強さを求める為だけのものじゃない！」

神「絆や勇気が大切だって気づくことが出来る。それがサッカーの素晴らしさなんだ！」

白「くだらん！俺は認めないぞ！」

剣「白竜！俺はこの島を離れてからずっとお前に伝えたい事があった…」

白「……」

剣「此処での特訓は想像以上に厳しいものだった。しかし短い間だっだか、お前とライバルとして競い合えたからこそ今の俺があるのだと…」

白「何を……」

剣「お前とのサッカー本当に楽しかったぜ…」

白「！！…剣城…」

シュ「白竜…僕達が心の奥で本当に求めているサッカーって何だったんだろうね…」

白「シュウ…」

白竜は昔の事を思い出す…

白「！！」

昔は心の底からサッカーを楽しんでた事を

白「この気持ち忘れてた気がする…」

シュ「白竜…楽しもっか！僕達のサッカーを…」

白「そうだな……」

＞雷門ベンチ

貴「………」ザッ

円「お前も楽しんでこいよ！」ドンッ

貴「はい…」ダッ

Aはゼロの方に走って行く

風「やっとか……」

鬼「あの兄妹でこれだからな…」

吹「まぁそれもいいんだと思うよ」

＞グランド

ゼロ「……ﾆｺ」

白「やってくれるのか、お前たち…
ただ勝ちたいんだ！本当のサッカーで！」

貴「白竜！」ザッ

白「A！」

貴「やっと気づいたみたいだな…」

白「あぁ、雷門が気づかせてくれた…」

貴「なら楽しもうよ！私たちのサッカーで」

ゼロたちは皆で手を合わせ…

シュ「心の底から楽しんで天馬達に勝とう！」

ゼロ「おう！」

シュ「(良いよね…見たいんだ…サッカーが笑っているところを…)」

神「最後まで全力で行くぞ！」

雷全「はい！／おう！」

そこから雷門やゼロの楽しいサッカーが始まった…そして…

白「行くぞ！」

シュ「おう！」

白「はぁぁぁ！ゼロ！」

シュ「マグナム！」ﾄﾞｶ

白竜、シュウの必殺技が雷門ゴールに向かって行くが…

三「止める！もう点はやらん！」

三国が……

三「無頼ハンド！」シュ

新たな必殺技を出し止める

三「いいシュートだ！」

白「ふっ面白い！」

カイ「次は行けるさ！」

シュ.白「あぁ！」

神「反撃行くぞ！」ダッ

白「ここで決める！」

その色々ボールの取り合いがあり…

錦「はっ！」バッ

錦がボールを地上に置いたまま飛んでいくが…

DF「今だぁ！」ダッ

そこから山が現れ…

DF「うわぁ！」

錦「登り龍！うぉぉぉ！」

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