11話 ページ12
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「...よしっ！心操くん！お昼食べに行こっ」
心操「そうだね」
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「相変わらず人多いなあ、」
心操「席取っておくから先に頼んできな」
「あ、うん。ありがと！」
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「(何にしよう。うーん...迷うなあ)」
【セキュリティー3が突破されました】
お昼ご飯を選んでたその時この放送で
ランチラッシュ内はごった返し、私も人波に飲まれてしまった
「っ、あ。心操、くん！」
心操くん見つからないよ..！
ﾄﾞﾝｯ
背中にすごい衝撃を感じ、「こけそう」そうおもった時
ｶﾞｼｯ
「？？？？(あれ..)」
轟「大丈夫か？」
「助けてくれてありがとう！」
この人が私の腕を掴んで助けてくれたみたい。
私は壁側に居て、覆いかぶさるようにこの人がいる
「(って、ちょ..近い...///)」
慣れない経験に内心焦って居た
轟「少しは冷静になれないのか。この騒ぎは...」
「っん？あれ、外見て」
轟「あれは...報道陣か」
「...ただの報道陣がセキュリティー3を突破できるの..？これって」
轟「無理だろうな、誰かが潜り込んだか...」
飯田「皆さんだいじょーーーぶ！」
全「！？！？」
飯田「ただのマスコミです！何もパニックになることはありません！だいじょーぶ！ここは雄英。最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう！」
メガネの男の子がそう叫ぶとみんなは冷静さを取り戻したみたい
「あっ！ほんとにありがとね！私普通科の思想由紀」
轟「ヒーロー科の轟焦凍だ」
「それじゃ轟くん、またね！」
轟「“またね”？？」
ヒーロー科なら、また会えるよね
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(あっお昼ご飯食べ損ねた)
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作者名：のなか x他1人 | 作成日時：2018年1月15日 16時
