エルメロイ教室のある天才たちの未来 (ページ7)

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＿＿＿＿三級呪霊の解説？

｢いわゆる雑魚。踏み潰すだけで死ぬような、何の取り柄もないバカ。私もこの二ヶ月でよく覚えたよ。そこの京都生徒！｣

禪院真依｢うげっ｣

｢そこ、魔獣の巣窟の真上だぞ。というか見事に全員いるねぇ。やっぱり東堂以外は虎杖殺す派？呪いとか祓ってばかりだと、そういう境界線も分からなくなるんだ。時代遅れの魔術師そのもの過ぎて笑えるなぁ。｣

カウレス｢喧嘩を売るなって。ここの地面を割ればいいんだな？｣

｢おう、いっちょやってくれ。アンタらも変なことはするなよ？虎杖悠仁は根っからの善人だし...もし殺すようなことをしたら、京都県そのものを消しに行くからな。｣

究極メカ丸｢......冗談だろう。｣

｢いいや？本気さ。私は無駄に命を散らすことを嫌い、無駄に足を動かすことを嫌い、何より人と呪いの区別がつかないバカを嫌う。虎杖殺したら、そりゃあ...連帯責任だろ？みんな仲良く小鳥遊家の利益になれるんだから喜べって。カウレス、何してんだ。｣

カウレス｢ここから真下、魔力は微塵も感じられないんだけど...むしろ場所を移動している。｣

｢......地下に道があるのか。先に理解しておくべきだったな。魔獣たちが地下から這い出るのなら、入口は確かに存在する。地形把握魔術は使えるか？｣

カウレス｢やれるだけやってみるよ。Aはどうする？｣

｢三級探して散らす。虎杖殺そうとした奴らは殺す。｣

カウレス｢聖杯戦争じゃないのに...困ったら助けを呼ぶよ、また後で。｣