エルメロイ教室のある天才たちの未来 (ページ20)

今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:400 hit

ある日の高校生ページ20

西宮桃｢結局、東京側の勝利かぁ...狗巻と乙骨！英霊に勝つとか化物過ぎない！？｣

三輪霞｢私は惨敗でした...あの人も無理しか言わない...｣

禪院真依｢......盗み聞き、する？｣

究極メカ丸｢正式に許可はもらった。だからこうして、小鳥遊の部屋の前にいるのだろう？｣

東堂葵｢何の話だ？｣

加茂憲紀｢聞いてなかったのか？彼女が来た世界のことだ。我々が存在する世界とは異なる道を歩んだ、魔術が主軸とされた世界の話。紅茶を淹れて待つと言っていたが。｣

三輪霞｢......あのー。｣

｢おう、ちょっと待ってくれ。下着が脱げた。｣

三輪霞｢はーい...自由だなぁ、この人...｣

？｢アンタらが魔術師？男にしてはだらしなそうな顔してんなぁ。｣

カウレス｢......なんだよ。｣

禪院直哉｢禪院直哉、禪院家の次期当主。Aちゃんに会わせてくれへん？前々から気になっていてな。｣

カウレス｢会わせるわけないだろ？禪院家は男女差別がお得意のクソ家系だって聞いたからな。悪いけどな、魔術師は性別関係なく実力主義なんだ。Aよりは劣るけど、旦那としてこの先を通すわけにはいかない。｣

禪院直哉｢ほな、一対一で終わらそうか。｣