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三輪霞「......ありがとうございます。」
「おう。水はないか?皮膚がただれるレベルで、背中が大火傷だ。少しだけ冷ましておきたいんだ。」
三輪霞「威力強すぎません!?そもそも、私がもっと早く逃げていれば...!」
「いいんだよ。さっさと水かけて外に行くぞ、三輪。」
三輪霞「はい...でも、Aさん...どうしてそこまでして戦えるんですか?私は怖いです。貧乏だし、弟も二人いる。だから昇進してお金を稼がなきゃって思うけど......自分が死んだら、護れるものも護れなくなるんですよ。」
「......世界を救うなんて大役を背負ったんだ。こんなところで諦めたら、父の無念も果たせなくなる。私は世界を救って、父の探し求めた答えが知りたいんだ。その先に死があったとしても、私は後悔なんてしないよ。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2022年2月14日 7時