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?「ダメだよ、まだ。君はあの二人と戦うべきではないし、その後の敵と戦ってはいけない。いや、一応ロムルス以外は許してもいいよ?ロムルスはダメだ。君の力じゃ物語があっという間に完結するからね。」
「!?」
オベロン「僕の名前は妖精王オベロン。キャスター、妖精王オベロンだ。今はまだ純粋な霊基だし、君の知るオベロンでも......いや、今の君たちは記憶を奪われてるんだっけ?なら説明しても無駄だったね!」
カウレス「......殺すか?」
オベロン「その判断が一番だ。サーヴァントとサーヴァントは殺し合うもの......同情したら死ぬよ、君。」
繰り返す、繰り返す。
告げよ、告げよ。
これは新たな女王の凱旋である。新たな光の凱旋である。
数多の可能性に告げられた死は此処に。それを乗り越えた無限の可能性こそ、光に値する。
告げる、告げる。
これは新たな女王の死である。
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作者名:琲世 | 作成日時:2022年2月10日 21時