エルメロイ教室のある天才たちの未来 (ページ15)

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？｢二人揃って、私の生徒を殺すという物騒な話はやめてもらいたい。いい加減野営地で待たされるにも飽きたぞ。｣

夏油傑｢......これは失礼。もう一度両腕を吹き飛ばしたら、そのうるさい口も閉じてくれるのかな？ロード・エルメロイⅡ世。｣

エルメロイⅡ世｢あんな思いも二度とごめんだ。全く、縁もない英霊の依代になるなど...おまけに貴方が召喚されるとは思わなかった。夏油傑、私の生徒だけは殺すな。｣

夏油傑｢元、なのに？彼らは卒業し、大人になった。社会で殺されることにも覚悟してるだろう。｣

エルメロイⅡ世｢普通の社会で、歪んだ愛や好奇心に殺されて堪るものか。行くぞ、ライダー。｣

アレキサンダー｢はーい！それじゃあね、夏油さん！｣

｢では...私は城のお守りか。念のため、そちらに里香を寄越しておこうか？｣

カウレス｢大丈夫だよ。絶対に勝つし、これ以上無理もしなくていい。たまに通信でアドバイスとかくれるかな？｣

藤丸立香｢レイシフト帰還前に必ず迎えに来ます。だから...｣

｢可愛い後輩の頼みだ、聞いてやる。｣

カウレス｢藤丸に甘いなー...｣

｢は？｣