エルメロイ教室のある天才たちの未来 (ページ11)

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真依｢これ作ったら、私死ぬから。じゃあね。｣

真希の見たものだ。彼女が死ぬ数日前の記憶。

真依｢......あなたがお姉ちゃんを助けてくれるの？よかった。お姉ちゃんはずっと私以外のものに囚われているから、誰かにあの偽者から解放してほしかったの。夏油のせい...何もかもあの男のせい...！｣

その記憶がどうして、私に話しかけている？

真依｢お願い！お姉ちゃんを助けて！！！｣

タマモキャット｢ビクトリー！あれ？逃げた。｣

｢......まじか。これ、かなりきた。｣

エリザベート｢子鹿！さっさと立ちなさい！｣

｢...？｣

エリザベート｢また魔眼の作用にやられたんでしょ！？幸い、今の私はフランスとカルデアの記録を共有した状態で召喚されているの！だから治療とかはこっちに任せて、今は眠って...｣

｢ああ...今からご飯か、お父様。｣

エリザベート｢ボケてんじゃないわよ！！！｣