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夏油傑｢悟！久しぶりに任務に行かないかい！？ボクサーの如く、シュッシュッ...みたいな感じで！｣
五条｢死後マジでウケる。やるかー。｣
夏油傑｢よし、きた！私たちは二人揃って最強だからね！｣
五条｢......そうだな。覚えてくれてありがとう、傑。よし！今回は傑がいるんだし、本気を出しまくるぞぅ！｣
夏油傑。100人を越える一般人を殺害し、呪術界の最大の呪いとしてその座に在る者。
五条悟。呪術界では数えるほどしかいない特級呪術師の一人で、同時に呪術界最強の呪術師。封印でもしない限り、五条には一切の攻撃が封じない。その封印すらも封じなさそうだが。
｢...もう少し書いておこうかな。｣
ユージオ｢なに書いてるの？｣
｢日記。｣
ユージオ｢日記って...他人のことしか書いてないじゃないか。ほら、今日は皆と戦いました、新しい技も覚えれて嬉しかったです...みたいなのは｣
｢あ、そっか。私ってば、他の人のことを優先して書く癖があるからね。彼らの話の内容、行動、喧嘩。そのすべてが面白くて、私のことはいつも後回しにしちゃう。｣
ユージオ、この人は...妹想いの大切な人だ。
ユージオ｢...｣
｢ごめん、急に撫でたくなった。｣
ちょっといきすぎたところも見えるけど、それ以外は本当に理想的。妹さんもきっと幸せだろう。
キリシュタリア｢ユージオ、仕事の時間だ。｣
ユージオ｢ああ...わかった。｣
｢行ってらっしゃい。美味しいものを用意して待ってるからね。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2022年1月3日 12時
