我が愛する主君、その輝き FGO×ジャックジャンヌ (ページ21)

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｢人間を殺すことは許さないよ、夏油。｣

夏油｢おや、知ってたのか。それは英霊の私から聞いたとか？｣

｢後悔してるって、何度も何度も聞かされてるよ。｣

夏油｢...カルデアのマスター、天才にして落ちこぼれの男、死後の私たち、それから...｣

ナイチンゲール｢マスター！｣

夏油｢戦場の天使か。呪力を持たずとも、人類史で英雄と讃えられる者は認めてあげるよ。そこの女と一緒にしては失礼だね。｣

禪院真希｢テメェ｣

乙骨憂太｢...夏油さん。僕は友達を侮辱する人と、手を組む気は一切ありません。｣

｢私も。この世界の過去から訪れたカルデアも、キリシュタリアも、お前なんかよりよっぽど優秀だ。バーカ。｣

キリシュタリア｢A...｣

｢キリシュタリア、ごめんね。私はちょっと二人に守られておくよ。後は任せていい？｣

キリシュタリア｢......ああ。夏油、早速だがご退場願おうか。彼女に危害を加える者には、一切手を抜く気はない。｣