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菊岡「......見えるな、残穢。」

「残穢って、呪霊の痕跡?そんなものが見えるの?」

菊岡「見えるよ。ユージオも、ドクターも。Aが力を持つ者に呪力を与えたから、僕たちみたいな素人でも呪霊を追えるようになった。呪霊に攻撃を与えれるのかって言われたら、そりゃあ与えれないけどね。今回の僕はあくまで支援、君が攻撃だ。その薙刀で敵を倒してくれ。」

「わかった。報告だと三級の呪霊みたいだけど...本当に倒せるのかな...」

菊岡「呪霊に通常兵器が効くことを仮定したら、僕が持つ拳銃でまあ安心ってレベルだ。それでも怖いものは怖いかい?」

「怖いというか...不安だっただけ。もう大丈夫。支援よろしくね、菊岡さん。」

菊岡「...ああ。早速だけど、報告以上に呪霊の数が多い。その数は六匹、少し時間はかかりそうだね。僕が敵を引き寄せるから、君は焦らず一匹ずつ、確実に仕留めてくれ。」

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作者名:琲世 | 作成日時:2022年1月3日 12時

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