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あの壁は50メートルもある。あの世界の壁を再現したものだ。
私にはそれを越える勇気なんてなかったけど、アサシンはいつだって挑戦することを教えてくれた。
時には逃げることが、自分のためになるってことも。
アサシン「どうだ!空から飛び降りる感想は!」
キャスター「それよりもアサシンが生きている理由が知りたい!私が全部喰ったはずだよ!?」
アサシン「天界から蘇ってきてやったんだよ!単なる分身のくせに、本体はそれすらも魂と認識した!おかげでお前の元へ戻ってこれた!好きだ、キャスター!全部終わったら結婚しよう!」
キャスター「結婚!?分身の女同士で!」
アサシン「ああそうだ!」
......生きている。今、逃げたから生きてるんだ。
キャスター「あはははっ!もっとたくさん面白いことを教えてくれるなら、どこへでも走れるよ!ねえアサシン、同性でも結婚できる場所はあなたが探してよ!その方が今よりもずっと楽しいや!」
アサシン「任されたぜ!たくさん愛してやるから覚悟しとけよ、キャスター!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年12月29日 20時