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ティターニア「全く、みっともない男ですね。やっぱり私がいなければ、あなたは何もできない。ブリテンという島を滅ぼすことを許しましょう。あなたはその悪意を消し去った、それを誰も咎めません。ですがその力を他の者に用いて、あろうことか女を奪うなど。そのような行為は決して認めはしません!」
サンソン「A...」
「シャルル!」
ティターニア「......他の方々も目を覚ましたようですね。オベロン・ヴォーティガーン。星の終末を願い、同時に自分にとっての新たな星を見つけた者よ。彼女の未来まで奪うことは、守護者たる私が許しません。」
ヴォーティガーン「何をいま、さら」
ティターニア「苦しいですか?苦しいでしょう。星の終末装置でありながら、あなたは獣のように歪んだ恋をしてしまった。別世界で私と出会ってしまった時点で、あなたの敗北はより確実なものとなった。ここでトドメを刺します!これがブリテン異聞帯、最後の戦いです!!!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年12月23日 14時