検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:614 hit

. ページ4

ティターニア「全く、みっともない男ですね。やっぱり私がいなければ、あなたは何もできない。ブリテンという島を滅ぼすことを許しましょう。あなたはその悪意を消し去った、それを誰も咎めません。ですがその力を他の者に用いて、あろうことか女を奪うなど。そのような行為は決して認めはしません!」

サンソン「A...」

「シャルル!」

ティターニア「......他の方々も目を覚ましたようですね。オベロン・ヴォーティガーン。星の終末を願い、同時に自分にとっての新たな星を見つけた者よ。彼女の未来まで奪うことは、守護者たる私が許しません。」

ヴォーティガーン「何をいま、さら」

ティターニア「苦しいですか?苦しいでしょう。星の終末装置でありながら、あなたは獣のように歪んだ恋をしてしまった。別世界で私と出会ってしまった時点で、あなたの敗北はより確実なものとなった。ここでトドメを刺します!これがブリテン異聞帯、最後の戦いです!!!」

.→←.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琲世 | 作成日時:2021年12月23日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。