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「...バカじゃない...そんなの...」
ダ・ヴィンチ「Aー!大丈夫!?」
「......記憶は、あります。悲しい夢を見ていました。それよりもここは...」
バーゲスト「妖精騎士ガウェイン改め、バーゲストの屋敷です。我が屋敷へようこそ、守護者様...いいえ、ティターニア様。」
「えっ...もしかして、この前私が花をあげて...泣いていた人?」
バーゲスト「そ、そういう余計なことは覚えない!!!分かりましたね!?はいっ、ミートパイでも口に突っ込んでください!」
「ふがぁっ!?」
高杉晋作「あっ、僕も食べたい!」
バーゲスト「舞踏会では妖精たちが失礼をした、ティターニア様。」
「気にしていませんよ!今なんてどう串刺しにして座禅させて反省させてやろうか、その程度しか考えてません!」
バーゲスト「完全におぞましい拷問方法にしか聞こえませんが...トリスタンを庇ってくれた件もあります。本当にありがとうございます、ティターニア様。」
「......私にできることなんて、銃ですべての妖精を脅すぐらい。彼らに追い付けるほど、私は強くありません。」
藤丸「いや、完全に先輩の方が格上ですよね。めっちゃ武器召喚してたし。」
「そうですけど...そうだ。何か大切な話をするみたいですので、私は一度失礼しますね。私の個人的な怒りで話を壊すのは、バーゲストさんにとっても失礼ですから。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年12月21日 0時